学生の頃から格闘技やスポーツなど体を動かすことが好きだった私は、外で体を動かしながら仕事をしている土木の職人さんたちがとてもカッコよく見えていました。
特に大型の重機を操る職人さんに憧れ、私も大型の重機に乗りたいと思いこの業界に飛び込みました。
土木の会社に就職した私は、多くの経験や技術、知識を吸収していきながら、「もっとこうしたほうが良いのでは?」「もっとこうしていきたい」と自分の限界にチャレンジしたい気持ちも芽生えてきました。
そして、その気持が強くなり平成21年1月に「和工業」を設立しました。
この仕事は人々の暮らしの中にある当たり前のものを造る仕事です。
その当たり前のものをキレイに造り、長い間使ってもらうことがこの仕事の魅力だと私は感じています。
これからも長野の道を造り続け、地域に貢献していけるよう精進してまいります。